2016-02-13 平安時代の学制について 平安時代の学制について詳しく研究しているのは、桃裕行。 1910年(明治43年)、東京市四谷区(のち東京都新宿区)に生まれる。旧制東京高等学校尋常科・高等科を経て、昭和8年(1933年)、東京帝国大学文学部国史学科を卒業。卒業後、東京大学史料編纂所に勤務し、主に、『大日本史料』第2編や、大日本古記録の『御堂関白記』『小右記』の校訂・編纂に従事した。 史料編纂所での職歴は以下のとおりである。 昭和13年(1938年) 史料編纂官補。 昭和29年(1954年) 東京大学史料編纂所助教授。 昭和33年(1958年) 東京大学史料編纂所教授。 昭和43年(1968年) 東京大学史料編纂所所長。 昭和46年(1971年) 定年退官。東京大学名誉教授。大東の図書館にあり。210.08/Mo25他に『古代日本人と外国語』湯沢質幸(勉誠出版、平成13年)がある。これも大東図書館、810.23/Y99